りんのうじ 仙台市青葉区 2016年7月18日 Down 輪王寺は伊達家十一代目の持宗公が福島県梁川に建立して以降、伊達家が居城を移すのに従い各地に移り、十七代目の仙台藩主・伊達政宗公の時代(1602年)に現在の場所に移った。 Down up Top 明治時代の大火で仁王門以外は失われており、現在ある本堂は大正時代に再建されたもの。また、北山にあることから「北山五山」と思われることがあるが、輪王寺は北山五山ではない。 Down up Top Down up Top 緑のトンネルとなっている参道。木は植樹されたもの。ただ木を植えるのではなく、北山に本来あった樹木を選んで植樹されている。 Down up Top Down up Top Down up Top 「花菖蒲と三重塔」というのが輪王寺禅庭園の定番だが、花菖蒲の季節はすでに終わっていた。塔は1981年に開山五百回大遠忌を記念して建てられたもので比較的新しい。 Down up Top Down up Top Down up Top Down up Top Down up Top 四季折々の姿を見せる庭園の夏は緑につつまれた姿。 Down up Top Down up Top Down up Top 庭園の池。菖蒲やヨシなど水辺の植栽は専門家による設計で、見た目だけではなく生態系の構築・維持をも考えられて行われている。この日は雨が続いたあとだったので水は濁り気味。 Down up Top Down up Top Down up Top 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 up Top